積雪寒冷地の課題解決に向けて、弊社が提案した「カメラ画像を利用した大雪 および暴風雪による視程障害・吹きだまり検知に関する技術開発」が採択されました。
積雪寒冷地域では、大雪や暴風雪によって大規模な交通障害が毎年のように発生しているものの、交通障害の要因となる視程障害や吹きだまりについて、路線 全体の状況把握や予測はできていません。 本技術は、カメラ画像を用いた視程障害検知と気象データ、および道路環境などを組み合わせて、視程障害と吹きだまりを時空間予測する技術です。 本技術の実用化により、確実な道路管理による冬期交通障害の減少に大きく貢献できます。
代表研究者 株式会社 シー・イー・サービス 共同研究者 一般社団法人 北海道開発技術センター 共同研究者 北海道大学大学院工学研究院 教授 萩原亨
採択課題決定について(国交省)